訓練、誰でもついていけるってほんと?!

こんにちは(`・ω・´)ゞ

今回は海上保安大学校の課業の一部である訓練科目について話そうと思います。

そもそも課業って何?ってなりますよね。

課業とは→私の口から簡単に説明すると、本来は学生が授業料を払って授業を受けています。まあ、それでもさぼる大学生は論外として、、ですがそのような普通の大学とは違い、大学校では国民の方の税金を使わせていただき授業を受けさせてもらっている形になっています。またその授業によって給料も発生するので、仕事≒課業といった形になっています。まあ、深くは意味は違いますが、授業だと思っていただいたら大丈夫です。長々とすみませんでした。

 

っということで、訓練科目についてです。

訓練科目を受けると、海上保安官になった気分でもあり、またかなり教官が厳しいため雰囲気は体育のようなわちゃわちゃはしていません。真剣です。ものすごく。民間からすると、異様な空気が漂っていると思います。

 

訓練科目の内容ですが、

 

・水上安全法海上保安官として、必要な救急処置法、水上安全法等の基礎知識及び技能を体得します。

・武 道 柔道又は剣道の基礎技能を体得し、併せて精神修養、気力、体力等を育成します。・制 圧犯人の制圧逮捕及び受傷事故防止に必要な基本技能を習熟します。・

・端 艇 9m型カッター(端艇)により、とう漕技術を体得し、慣海性と協調性を養います。

・武 器 初心者研修においてけん銃等の関係法規、使用における取り扱い及び射撃法等を学びます。また巡視船に搭載されている武器の基礎を学びます。

 

っとまあこんな感じですね。

海上保安大学校にあっては、学年ごとに大きな目標となる大訓練があります。

例えばですが、

1学年にあっては、初夏ごろの端艇訓練、遠泳訓練

3学年にあっては3か月にも及ぶ、乗船実習が行われます。

 

 

 

 

と、まあここまで説明した中で

 

 

 

 

「結局、体力的にしんどいの?しんどくないの?誰でも訓練についていけるの?!」

 

 

 

ですよね。ここが一番気になります。

 

結論から言うと、正直誰でも大丈夫だと思います。

 

 

 

って言っても、「この元大学校生、中高でどうせめっちゃ運動してるから信用できない」

 

 

確かに私はめっちゃ部活動に青春を捧げました。

ですが、運動なんか一つもやってこなかった同期も難なくこなしていた印象があります。

水泳に関してはやはり得意、不得意出てきてはいたのですが、その他の訓練においてはあまり

ついていけなくて辞めるなどということはありませんでした。一生懸命やっていたら、同期なり上級生なり、教官などが必死に教えてくれます。なので体力がないからと言って諦めるような学校ではありません。

 

なので結論でも言った通り、誰でもついていけます。

 

 

 

じゃあ海保大入ろうかなっ、ってなるのは早いです。

あくまで伝えたのは、訓練がきつくないから入ってみたら?ってことではなく、

 

判断基準はここではないよっていうことです。

 

もっと判断基準があります。

前に結局、海上保安大学校が合う人ってどんな人?!

を公開しましたが、これはまた本人の性格による判断基準となっています。

次のブログでは、大学校の性質や実態によって判断できる場を設けたいと思っているので、そちらもぜひ見ていただいてからぜひ入校を検討してほしいと思っています。

 

ではまた次のブログで!

 

 

 

 


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