こんにちは。今回はタイトルに書いたように、海上保安官の葛藤編について話そうと思います。
海上保安官の男性、いやこの世の中の男性諸君、人生の中で一番大切なことは何だろう。
少なくとも男性の宿命は大切な人を守れる勇気、肉体、精神を培うことだと私は思う。※私の一意見です(笑) そこでその宿命を果たすためにも大切な人の存在が必要となってくる。えー大切な人なんかいないんだけど、と思っている人。確かに普段から大切な人意識している人は少ないと思う。
第一に家族は大切な人ではないかと思う。たとえその家族が亡くなってしまった、だれが本当の家族かわからない、親が離婚してしまった、など状況は人それぞれだとは思う。この人生をはじめさせてくれた家族にまず感謝すべきだ。
第二に恋人、パートナーの存在だ。ここで多くの男性諸君は絶望を見る。いねーじゃねーか。と。 そして私は思う。俺も最近までいなかったよ( ´∀` ) と。
さて。
壮大な話になりすぎた。葛藤なのは第二にのところだ。Xにも上げた通り、え?海上保安官ってモテないの?!?! これが葛藤の原因です。
は?しょーもな。って思いました?ええ、しょうもないです。でもこれが男性たちの仕事のやりがいの一つだどしたら?これが原因で日本の海を守る人が少なくなったら?日本の経済が破綻したら?!って考えてみてください。重要なことでしょ?私は真剣です。※ちなみに全く持てなかったから海保を辞めたわけではありません(笑) 実際海保モテません。いやおそらく公安モテません。え?なぜ?え?ほんとになぜ? 自分の命はって日本の治安のために働いてます。え?かっこよくない?
はい。原因これです。自分はすごいことをしている。このような強い思いこみ。これが原因です。
自衛官、警察官、消防士、海上保安官。モテないんじゃないんです。公安で働いている人のごく一部の私のような人間が、かっこいい仕事でしょ?って思ってるのが女性の方にバレバレなんです。
仕事に誇りを持つことは、いけないことではなくむしろ素晴らしいことなのですが、やはり誇りすぎるとよくないみたいですね、、私のような仕事人間はそんなことしか考えられなかったので、、、
実際私自身恋人という大切な人は海上保安官を辞めてから出会うことができました。
自分に集中しているときこそいい出会いがあるとはこういうことなんですね。
今回の話は海保の職業情報から大きく外れてしまいましたが、これも私が海上保安官だったからこそ学べたことです。こじつけ感がすごくなってしまいましたが。(笑)
これを機に公安の職業の方々へ大切な人ができること、またそのほかの職業の方にも大切な人について改めて考える機会となることができたら幸いです!
ではまた次の記事で!
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